ハーブに関する書籍を紹介していきたいと思います。
①「ハーブスパイス館」
 
 発行者:田部井満男  
 発行所:株式会社 小学館
 定価:3,800円+税
 文字通り、ハーブとスパイスに関することが詳しく、正しく、やさしく書いてある図鑑です。
 約750種について、育て方や利用の仕方まで本当にためになる1冊です。
 「ハーブを育ててみたいけど、どうしたらいいか解らない。」「このハーブにはどんな効果があるの?」
 など、栽培に興味がある方や、利用法を知りたい方、色んな品種を知りたい方にお勧めです。
 
 私達も日常的に利用しています。写真もきれいです。
 悩むならまずこの本、というくらい代表的な1冊。
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②「基本 ハーブの事典」
 
 編者:北野 佐久子
 発行者:今泉 勝弘
 発行所:(株)東京堂出版
 定価:2,200円+税
 この本は北野佐久子さんにより1987年に刊行された『ハーブの事典』をもとに増補・改訂されたものです。
 日本人初の英国ハーブソサエティーの会員にならた方で、他にも多くの著書があります。
 89種類の基本的なハーブについて概略、歴史、薬効、料理、栽培について詳細に書かれてあります。
 行事や伝説など暮らしに中でどのような存在なのかや、ハーブガーデンの紹介など内容はとても濃いです。
 ハーブについて深く知りたい方におすすめの一冊です。
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