すっかり季節は秋へと変わりました。
夏休みも終盤で、憂鬱な小学生と気分はほとんど同じです。
さて、そんな小学生の子供と、最近よく行くのが図書館です。
ここから一番近いのは射水市の中央図書館と教えていただきました。
「富山市の方ですか・・・。富山市の方、返却期限守られない方多いですけど
大丈夫ですか?」とかなり(2人の受付の方に言われて)、渋られました。。。
そんなぁ・・・。ここが一番近いのに、「ちゃんと守ります。」と約束して
図書カード作っていただきました。
最近興味を持って読んだのが、「スパイスが変えた世界史」と「近代ヨーロッパ史」。
高校生の時にもっと関心がもてたらよかったのに、と後悔です。
「スパイスが変えた世界史」は副題に『コショウ・アジア・海をめぐる物語』とありました。
スパイスをめぐる、西洋と非西洋の交易、中世以降の西洋の精神革命と権力、資本主義形成に
はたした役割など、今の世界を知る上でヒントになることがたくさん詰まっていました。
それを返却に行ったときに借りてきたのが
「奇跡のハーブ ホーリーバジル[トゥルシー]」-その薬効と治療法-
です。
P8210723.jpg
入り口の本の紹介コーナーに置いてあって、目を引きました。
帯と、中に推薦のことばというのが載っていて、それが富山大学和漢医学総合研究所の
客員教授 上馬場和夫さんが書かれていました。
「ホーリーバジルは、比類なきアーユルヴェーダのミラクルハーブ。」
だそうです。
まだ本は途中なので、しっかり読んでみたいと思います。
残念なことに、苗を育てていたのに、8月に入って、全部処分してしまってました。
この本にもっと早く出会っていたら、捨てなかったのに~、と少し後悔。
とにかく香がいいんですよ、ホーリーバジル。
それだけでも、好きだったのですが、今度作ったときには、もっと有効活用
したいと思います。
とにかく、フレッシュでも、乾燥しても、鉢植えで部屋に飾っておくだけでも、
いいということで、使い方はこの本に書かれています。
ホーリーバジルは「奇跡のハーブ」
サンスクリット名でトゥルシー(比類なきもの)が示すごとく、宗教的にも、
薬効的にも、並ぶものがないミラクルハーブです。 と序文に書かれていました。
ホーリーバジルはこれから注目のハーブです!
しかしなぁ…、バジルなので、富山だと、今からやっても寒くて枯れてしまう。
インドでは自生してるそうですが…。
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