シナモンに昨日は助けられました。
風邪症状が出て、昨日は一日中咳をして、夜には気管支がヒリヒリ。
寝ようと思うと咳き込むし、どうしようと考えて、思いついたのが
焼酎シナモンミルクです。
牛乳(カップ7分目位)を熱々に温めて、そこに焼酎をドボドボドボっと
注ぎ入れ、シナモンパウダーを小さじ半分ほど入れ、かき混ぜで完成。
焼酎お湯割りじゃなくて、焼酎シナモンミルク割りです。
でも、気持ち悪そうに思うかもしれませんが、効果テキメンでした。
体が温まるのと、シナモンミルクの作用で、気管支の痛みがなくなり、
咳が出なくなり、ほっとしてすぐ寝付けました。
たまたま、頂き物の焼酎があったので、やってみたのですが、くせが
ないのと、度数が強いのが良かったのかもしれません・・。
今朝になって、内容を検証しようと、スパイスやメディカルハーブの本を
開いてみたところ、やっぱりシナモンにはとても良い作用がある!
リエコ・大島・バークレーさんの本はかなり有名です。
イギリス・ロンドン在住で、ハーブ治療を実施。
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この本のシナモンのページには
薬草としての効果・・消化促進やおなかのはりなど消化器系の不調、特に冷えからくる
             消化不良にぜひブレンドしたいハーブ。血液の循環を促進。
             手足の冷え、咳、気管支炎、鼻づまりの症状に。
             優れた鎮痙作用から整理痛にも。
             シナモンの抗真菌作用にはカンジダの治療にも使われる。
   
     ”温かくてそれでいて刺激的なエネルギーは心身をふんわりと、でもしっかりと包み込み、
      芯からポカポカと温めてくれる”
 まさにそんな感じでしたよ。
下の「The SPICE Companion」には健胃剤として「シナモンミルク」が
胃腸に良い飲み物として紹介されていました。
消化を助け、消化不良を治すだけでなく、眠気を誘うので寝る前に飲むといい、ということです。
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そして、この本のシナモンのページには
体をよく温めるので、風邪、インフルエンザ、咽頭園などの症状の緩和に適しています。
とありました。
やっぱりねー、なんかそんな感じがしたのよねー、と検証を終え、ますますシナモンが
好きになりました。
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