カンゾウが芽吹いてきていました。
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分類:マメ科カンゾウ属
学名:Glycyrrhiza ssp
性質:耐寒性
利用部位:乾燥させた根茎またはエキスを薬用、甘味料に
高さ:50センチ~150センチで地下茎が良く発達する。
英名はlicorice(リコリス)だが、ヒガンバナ科のリコリス属は(Lycoris)は有毒なので
混同しないように
というふうに小学館の『ハーブスパイス館』に書かれています。
増やし方は種子、株分け、根挿しだそうです。
根の成分グリチルリチンは砂糖の数十倍の甘みがあり、食品の甘味料にされるそうです。
去年の春ごろに蒔いたものです。
数年前に育てたときは、冬に枯れて復活しなかったので、
耐寒性が無いと勝手に思い込んでいました。
去年の苗を冬に枯れたのをそのまま置いておいたら
新芽がでてきていたので、驚き調べたところ、耐寒性はあるということなので、
ちゃんと調べておくのだったと、反省しました。
前回枯れたのは育て方が悪かったということでしょう。
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